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新紙幣 まとめ

政府が紙幣(日本銀行券)を全体的に印新することを受けました。

 

 

 紙幣の変更

1万円札

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1万円札は第1国立銀行東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家の

渋沢栄一が採用されました。

 

5000円札

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5000円札津田塾大学創始者である

津田梅子が採用されました。

 

1000円札

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1000円札は「近代日本医学の父」として知られ、パスト菌を発見するなど医学の発展に貢献した     北里柴三郎が採用されました。

 

 

硬貨(五百円硬貨

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他にも、紙幣に限らず500円硬貨も変更されるそうです。

 

偽造防止対策強化で素材などを変更し、素材にバイカラー・クラッド(2色3層構造)を導入するほか、貨幣の縁には新たに「異形斜めギザ」を導入するそうです。

 

紙幣が新しく変わった理由

 

紙幣を一新するのは2004年以来で約20年ぶりとなります。

 

理由は単純で偽造防止のためです。

 

      『新元号に変わったから紙幣が変わった』

 

                                   ということではなく、

 

                 新元号と紙幣一新は時期が偶然重なったそうです。

 

 

 新紙幣に変わったら前の紙幣は使えなくなるのか?

 

 

まず、(旧紙幣から新紙幣になることでお金が使えなくなる)ということはありません。

 

2004年の時、紙幣の変更がありましたが、この時に紙幣を必ず交換しなくてはいけなかったなんてありませんでしたし、普通に使えることができます。

 

なお、

日本銀行が2019年までに発行した全53種類のお札のうち、22種類が現在も使用可能なようです。

 

一度発行された銀行券は、法令に基づく特別な措置がとられない限り、通用力を失うことはありません。

 

ですが、過去に特別な措置があり、その結果、これまでに発行された53種類のうち31種類は通用力が失われ、使用できません。

 

 

現在、新元号の発表があった時と同じく、 話題に便乗する詐欺が増えていようです。

 

内容としては、 「現行の日本銀行券が使えなくなる』などと語るそうです。

 

ですので、皆さん気をつけてください。

 

発行予定日

 

紙幣の発行は2024年度上期と予定されているようです。

 

一方、硬貨(五百円硬貨)は2021年度上期に発行される予定です。

 

 

新紙幣の評価

 

新たな札として発表され画像が公表されました。

 

ネットでの反応は賛否両論のようで、

 

特に

『数字のフォントがださい』『ユニバーサルデザインを感じる』『安っぽい』『古臭い』 などといった意見も出てきているようです。

 

 

まとめ

2024年まではまだ紙幣は変わらないですが、

 

変われば、少し慣れないでしょうね。

 

なんてったって  諭吉 が 栄一 になりますからね。

 

旧紙幣をあえて変えず保管し続ける札マニアもいるのではないでしょうか…

 

そして、何百年後かにはプレミアとなり、かなり価値が上がるかもしれません。